記録映像配信
『もしイタ ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』
作 畑澤聖悟
※2011年9月、青森県立青森中央高校演劇部初演

配信終了
フェスティバル・トーキョー2014記録映像上映
作・演出 畑澤聖悟  出演 青森県立青森中央高校演劇部(2014年在校生)
本編動画
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あらすじ

日本大震災によってチームメイトや家族を失い、青森に転校してきた男子高校生が弱小野球部と出会い……。

作・演出者から

被災地で公演を行うにあたって以下の条件を満たさなければならないと考えた。無料公演であること。移動や宿泊費などの費用は全額当方で負担すること。特別な設備・機材を必要としないこと。チラシは当方で作成し、宣伝も行うこと。移動のバスを観客の足(シャトル輸送など)として活用して貰うこと。そして演目は誰にでも楽しめるものでなくてはならない。「もしイタ」の舞台には一切の舞台装置や置き道具がなく、役者は一切の小道具を用いず、照明・音響効果も使わない。体育館や集会所など、ある程度の広さのある場所ならば照明設備や音響設備、ステージや暗幕がなくても上演できる。全員が劇中歌を歌い、全員がBGMを口三味線でハミングし、効果音さえも肉声で発する。全てが役者の身体と肉声のみで表現される。躍動する高校生の姿を見せることによって、元気を届けたいと考えたのである。

畑澤聖悟

※「もしイタ」は2011年9月から全国の22都府県51市町と韓国・ソウルで105ステージ上演(2021年2月現在)。第58回全国高等学校演劇大会(2012年8月)に出場し、審査員満票による最優秀賞を受賞している。

作者プロフィール

畑澤はたさわ聖悟せいご
1964年秋田県生まれ。劇作家・演出家。劇団「渡辺源四郎商店」主宰。2005年『俺の屍を越えていけ』で日本劇作家大会短編戯曲コンクール最優秀賞受賞。『親の顔が見たい』が2017年、20世紀フォックスコリアによって映画化。ラジオドラマの脚本で文化庁芸術祭大賞、ギャラクシー大賞、日本民間放送連盟賞など受賞。現役高校教諭で演劇部顧問。指導した青森中央高校と弘前中央高校を10回の全国大会に導き、最優秀賞3回、優秀賞5回受賞している。

青森県立青森中央高等学校演劇部 プロフィール

全国高校演劇大会では「修学旅行」(05年)、「河童」(08年)、「もしイタ」(12年)で最優秀賞を受賞。3度の日本一に輝いたほか、「生徒総会」(99年)、「ともことサマーキャンプ」(09年)、「翔べ!原子力ロボむつ」(14年)、「アメイジング・グレイス」(16年)で優秀賞を受賞している(全国大会での受賞数7は全国最多)。全国高校演劇研究大会(春フェス)の出場は5回(全国最多)。

クレジット

キャスト 青森県立青森中央高校演劇部2014年在校生

蝦名和希
白石竜也
松尾健司
我満望美
尾崎花梨
折舘早紀
川村いぶき
盛愛
末安寛子
和田由依
松村美里
畠山宏介
榊史也
豊嶋未沙樹
吉田夏海
赤坂玲雄
吉川佑里
小谷ありさ
千葉慎太郎
三上優葵
三津谷友香
山口真実
森雪杜
是川詩乃
近藤三鈴
太田奈緒
木村紗智子
金野里音
菊池果歩
木村慧
山崎亜純

スタッフ

作・演出 畑澤聖悟
照明 中島俊嗣
舞台監督 中西隆雄

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